第3部 奴が来る
痛み止めを飲みつつ仕事をしていましたが、救世主が現れました。理学療法士がリハビリをしてくれるというのです。「なんていい人なんだ。いつもは、フテブテシイ態度の奴だと思っていたけど、ごめんね。ごめんねエ。」と心の中でお詫びをいたしました。
が、それも一瞬のことでした。リハビリが痛いのです。「センセイ。痛いんですけど」と言っても「あーそうですか。痛いのを直すんだから仕方ないっス。」と言い放つのです。
ソノ上、事務員のY嬢とF嬢も「我慢しなくっちゃねエ。さっきも痛いと言ってましたよ」と理学療法士の味方につくのです。午後3時半、タオルをブンブン振り回し、鼻歌交じりで事務室のドアの前に奴が立つのです。ニヤリと不適な笑みを浮かべつつ…「痛い。痛い」といってもY嬢が一言「無理ですよ。いくら痛いといっても聞いちゃいませんよ」というのです。
確かに…奴は聞いていません。でも、指は確かに良くなっているのです。親指以外の指は完全に曲げたり伸ばしたりがスムーズに行くようになりました.
悔しいのですがリハビリの効果はすごいなあと認めないわけにはいきません。現に2日間リハビリをしないと指の硬さが戻ってしまうのです. 皆さんリハビリは「継続」です。「ちょっと良くなったから良いや」は禁物です。
おかえる様は身をもって体得いたしましたとは言うもののおかえる様のリハビリ担当者は、天使か悪魔か…指が完治したらご報告いたします
事務長のひとり言・・・いえおカエルさまのひとり言でした![]()
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